※分かりやすいように枠線や色付けを行っていますが、別のスタイルシートを設けています。
bootstrapは、基本的に背景色・テキストの色・サイズ・配置に関するクラスをあまり含んでいないです。
12分割の間であれば、様々な配置方法が可能です。
●12分割
●1:2 (=4:8)の比率で配置
●1:4:1 (=2:8:2)の比率で配置
上記から分かるように、1行に表示される要素が使用する区分は合計で12に収まらなければなりません。
収まらなかった場合には、はみ出る要素が2行目に回り込みます。
3・3・8マスで記述を行った場合
9・10・3・4・6マスで記述を行った場合
このように1行の合計が12マスを超えるタイミングで配置できない要素に関しては、次の行に回りますので気をつけてください。
それらを踏まえれば、行ごとに切り替わった配置も可能です。
空白(余白)をあけたい場合には、"offset-XX"を使用します。"offset-XX"は、marginで配置を調整してくれます。
offset-XXは、クラスを付加した要素の前(左)に空白を設けます。
3・3・4(空白)・2・3(空白)・4・1(空白)・2マスで記述を行った場合
ウィンドウを小さくしたときに、コンテンツの表示が2行になり高さが変化すると思います。
『col-XX』ではあくまで、横幅に対してのみの指定しています。
そのためコンテンツがその幅に収まらない場合、高さを指定していなければ高さが自動で変動し、コンテンツを全て表示しようとします。
また、それに応じて同じ行の幅にコンテンツが収まっているはずの要素の高さも変動するので注意してください。